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 ■ ミッションレポート(1) ―カンボジア―
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『いのちの鎖』

 私にとって、この2週間は、今までの人生の中で最高の時でした。
新生宣教団で印刷されたジャライ語聖書を、カンボジア北東部の奥地で暮らす、ジャライ族に届けることができたからです。

  今回聖書を運んで、強く感じたことは、この働きが、「神と人を繋ぐいのちの鎖」であるということでした。
聖書を届ける働きは、多くの人々の協力で成り立っています。
ひとりの人の働きが欠けでも、鎖が壊れてしまいます。

  ロアルド、私たちの働きは託児所の赤ちゃんの髪にリボンを結ぶのではなく、保育器の中にいる赤ちゃんに酸素を与えているようなものです。

  人は酸素がなければ、生きていけません。

  欧米では、様々な訳の聖書が溢れていますが、一方では、世界に何百何千万もの人々が、まだ一度も聖書を見たことがなく少しでもその聖書を読んでみたいと、首を長くして待っています。
今世界で最も必要とされているのは、生まれたばかりの赤ちゃんに与える酸素です。神もまた、この尊いみことばを届ける人すなわち 『全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝える』人が現れるのを待っておられるのだと思います。

  ロアルド、新生宣教団はただの印刷所ではなく、神と人との間を繋ぐ重要な鎖なのです。
  今回、いのちの書をわずかでも届けることができたのは、私にとって本当に大きな特権でした。

 
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